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白石酒造のテロワール

【畑仕事に奇跡は起きない】

飲む方に懐かしさ、安らぎなどの余韻を与えられるような焼酎造りを目指しておられる白石さん。
無農薬、無肥料(または有機肥料)で芋から栽培されており、 土の微生物や虫、動物など、 いちき串木野の土地の力を最大限に活かして芋焼酎造りをされています。

そのようにして造られた芋焼酎は、 どっしりとした力強い芋の香りとまろやかな旨味とコクを感じる仕上がりでたまらなく美味しいです。

化成肥料を使って通常3トンくらい収穫できる畑でも、無農薬・無除草剤(または有機肥料)で芋を栽培すると 1.3トン(半分以下)ほどしか収穫できません。
今回白石さんとの会話で、特に印象的だったのは『畑仕事に奇跡は起きない』という事。

自然の摂理に逆らわず、自然と対話するように畑と向き合っているからこそ出てくる言葉だったかもしれません。
そこまでしてでも美味しい芋を育てる事に白石さんが注力されているのは、むろんおいしい芋焼酎を造る為です。

いろんな造り手の正義がある中、白石さんの場合は"芋の栽培"で芋焼酎造りのほとんどは決まってしまうと考えておられます。

”飲み手の方々が土地の味で、自分の焼酎を選ばれるようになるのが夢”、という白石さん。

例えば(飲み手の方が)、「今期は粘土の方だからたくさん買っておこう」などを言われるようになるイメージです。

そういった飲み手の方々が生まれてくるように酒販店として、 しっかりと飲み手の方々に伝えていきたいと思い、今回9か所全ての畑を見てまいりました。

畑で焼酎に味わいの違いが生まれるのか!

ひとつだけお伝えすると、無農薬・無除草剤(または有機肥料)で栽培した芋は化成肥料を使った芋よりもでんぷんが少ない傾向にあります。
でんぷんが少ないとボディが軽くなりがちです。
ですが、淡い味わいなのに化成肥料を使った筋肉モリモリの焼酎よりも味が抜けないんです。

是非是非お試し下さいませ!

ポテンシャル高い風化土
→生福(せいふく)地区
https://nomiyama-shuhan.shop/news/6267c2c9b5285a1a72967a9a

趣ある段々畑
→池ノ原地区
https://nomiyama-shuhan.shop/news/6267cd92bc8f3902da476b0d

手がかかる分愛着も増し増し
→宇都(うと)地区
https://nomiyama-shuhan.shop/news/6267d5c7bc8f394c66476bc7

黒ボク土が生むバランス型
→案茶(あんぢゃ)地区
https://nomiyama-shuhan.shop/news/6267d9ae1d6b1033e4151c0e

生物豊富な元祖白石畑
→佐保井(さぼい)地区
https://nomiyama-shuhan.shop/news/6267dd5ad175131b60abaaf5

海に近い優等生畑
→堀地区
https://nomiyama-shuhan.shop/news/6267e15f8d26fa3ef6e7a82e

柑橘畑がトレードマーク
→島内地区
https://nomiyama-shuhan.shop/news/6267e45fe3bbd13b7cca41b9

城の跡地にある砂地畑
→鍋ヶ城跡地区
https://nomiyama-shuhan.shop/news/6267ec5bb049a35a81325316

高台にあるパウダー畑
→中原(なかばい)地区
https://nomiyama-shuhan.shop/news/6267f10e7d11615932a96092

芸術にも通じ、
仕込み蔵内には多くの絵画が飾ってあります。

畑の違いがわかるシリーズで、現在在庫のある焼酎はこちら↓↓↓