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20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
奄美の澄んだあさやけ空を連想させる、綺麗なあさやけ色のリキュールです。
福岡の酒場「みんなの黄ちゃん」さんからお声かけをいただき始まった今回のプロジェクト。
龍宮(黒糖焼酎)を使ってワクワクするお酒をつくりたい!皆さんに黒糖焼酎の魅力を知っていただきたい!
いろいろと思案する中で生まれたのがトマトを使ったリキュールでした。
そこから、黄さんをはじめとしたプロジェクトチームみんなで試作に試作を重ね、たどり着いた原材料、味わいのバランス、デザイン等々・・・。
まずはベースとなる屋台骨である龍宮の原酒の選定からはじまり、キーとなるトマトの活かし方へ。
原料のトマトは宗像市の「とまとのまつお」さん(@tomato_matsuo)の甘みがのりにのったトマトを使わせていただきました。
松尾さんはトマト栽培一筋のトマト愛溢れる生産者さんです。トマトをペーストにする加工場に関してもありとあらゆるところで試され、ここ!という加工場を見つけておられます。
今回そちらの職人さんに加工いただいた松尾さんのトマトを贅沢に使わせていただきました。
それ以外にも注力したポイントは挙げるとキリがありません。言わずもがな保存料、人工甘味料、香料、着色料などは一切使用しておりません!
味わいに関しては、日頃から凄まじい種類のお酒を凄まじい量飲んでおられる言わば"酒飲みのプロ"でもある、黄さんの経験に裏打ちされた"酒センス"が遺憾なく発揮されております。(本当に)
超イケてるラベルは熊本在住のボウタイ作家moo-mou-moo(ムーモームー)さん(@muu_moo_muu)に手がけていただきました。
こちらも挙げるとキリがないほどの試作の量とアイデアの応戦!笑
シンプルな中に趣向を凝らした素敵なデザインになったのではと思います。透明フィルムに白のインク、お酒が減ってくると"あさやけ空"が"ピーカンの空"になってくる仕様です。たまらない!
アルコール度数は自由度の高い30度!
味わいに関しましては多くは語りません!是非皆さまの感じるままに大いにお楽しみ下さい♩
一つだけ言える事は、、、、
1杯では終わりません!(いえ、終わらせません!笑)
ホントにずーーーっと飲めます。
まずはソーダで割った「あさやけサワー」をお楽しみ下さい!
シンプルに氷を入れた「あさやけロック」、お湯で割った「あさやけホット」もオススメですよ。
二日酔いにも効果のあるトマト、どんどん飲める、宴会も進む、気付けば外は「あさやけ空」。
奄美の最高の仲間たちと黒糖焼酎を酌み交わした最高のひとときを思い返します・・・。
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身も心も奄美に染まった私たちの合言葉
"センキュー黒糖 明日の力に。"
(黄 小晃)
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仲間たちとワイワイの時にでも、おひとりでゆったりの時にでも、「あさやけ」が皆さまにとっての大切なひとときに寄り添ってくれる事を願っております。
どうか皆さまの明日の力の源になりますように。
(※乾杯の音頭は是非、合言葉の「センキュー黒糖 明日の力に〜!でお願いします)
よろしくお願いいたしますッーー!!!!
(※「あさやけ」は本プロジェクトのPB(private bottle)商品です。ノミヤマ酒販、及び富田酒造場さんのみでの限定販売となっております)
Produce by : @minnano_kochang
Directed by : @nomiyama_shuhan
Manufacturer : @ryugu_tomita @tomita_keisuke____
Designer : @muu_moo_muu
Special Tanks : @da1arima @from_kiji @conami573 @kamabisusii
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▼造り手紹介
富田酒造場【鹿児島/奄美大島】
奄美大島にある最も小さな家族経営の黒糖焼酎蔵です。
創業以来一次と二次の仕込みを通じて甕だけで行う伝統的な製法で焼酎を造っています。
富田さんが全量甕なのは単純にスペース的な問題もあるのですが、甕仕込みのおかげで、甕に棲んでいる酵母での発酵なども可能になっており、直近では酵母無添加での発酵により造られています。
酒質は甘いのにドライでキレのある味わい。個人的には、このある種矛盾した甘くてドライ(辛口)な味わいに対して、どこか都会的な今っぽい印象を受けています。
是非、和洋中幅広く愉しんでいただきたいです!
例えば龍宮は油をよく使う中華全般や、乳製品(ピザ、プリンetc)にもよく合います。
ちなみに『龍宮』は30度という度数が定番ラインです。
奄美大島の大手蔵さん以外の中小規模の蔵元さんは30度が多く、これは”昔からそうだから”というのが理由です。富田さんの考える30度説に個人的に共感しまして、共有させていただきますと、戦後、沖縄と奄美はアメリカの占領下でした。
奄美が日本に返還される際に独立運動が活発化しましたが、ちょうどその際に税制が変わり、全国的に多くの蔵で焼酎を25度を定番の度数にする蔵が増えたそうです。
奄美の焼酎蔵は税制の変更による商品のブラッシュアップよりも、独立することにエネルギーを費やされた結果、そのまま30度の度数のまま飲まれるようになったのでは、との事です。
お酒のスペックの歴史を知ると、お酒との距離がぐっと近くなった気がしますね。
兎にも角にも本当にいろんな可能性のある焼酎です。
是非是非、皆様の手でアレンジして愉んでいただけますと幸いです!!!
【オススメの飲み方】
ソーダ割り、ロック、水割り、お湯割り
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原材料 /黒糖焼酎(奄美大島製造)、トマトジュース(九州産)
アルコール分/ 30度
容量 /500ml
蔵元/富田酒造場(鹿児島/奄美大島)
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(※オンラインショップ上では便宜上「リキュール」「焼酎」に分類しております)