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20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
【ブックバーひつじがラベル企画】
福岡の作家さんに、大石酒造さんの芋焼酎「橙華」を飲んでもらい、その味わいからそれぞれが連想したものを作品にしていただく企画です。
中身は同じ橙華のはずなのに、作品によって不思議と味わいの印象も変わってきます。
だから焼酎はおもしろい。
焼酎を飲むきっかけに、福岡で活躍する作家を知るきっかけになれば幸いです。
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【HAQ(ハク)】
原料芋ハマコマチをイメージしたオレンジをテーマカラーに、女性が橙華のソーダ割を飲みながら部屋で一息ついている姿を描きました。
葉の切れ込みが特徴的なモンステラには「希望の光を導く」という花言葉の意味も込めています。
橙華を飲みながら、ラベルに描かれた女性の表情を想像してみてください。
Instagram:@haq_nzm
https://www.instagram.com/haq_nzm/
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▼ブックバーひつじが
福岡市中央区白金にあるブックバー。
焼酎を中心にさまざまなお酒があり、飲みながら本に触れることができる。
一部の新刊書籍は購入も可能。また、店内では不定期で作家の展示を催している。
Instagram:@hitsujiga
https://www.instagram.com/hitsujiga/
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▼造り手紹介
大石酒造【鹿児島】
鹿児島の大石酒造さんから芋々し〜い、THE芋焼酎が入荷いたしました。
大石酒造さんは鹿児島県の海沿いの町、阿久根市波留にあるとても小さな焼酎蔵です。
伝統の銘酒蔵に2年前、娘婿夫妻の大石夫妻が帰って来られました。そのお二人は、焼酎メーカーとしては異色の経歴の持ち主です。
専務の大石恭介さんはデンマークのコペンハーゲンの大学にてガンの研究者として10年間勤務したのちに、お子さんの進学をきっかけに家族で日本へ帰国。奥さまのご実家である大石酒造を引き継ぎました。
奥さまは、ノーベル医学•生理学賞を受賞された京都大学教授の山中伸弥氏のiPS細胞の研究を補佐をする技官という職をされていた方で、iPS研究所で働かれていました。山中教授は大石さんの焼酎も飲んでおられるようですよ。
2023年時点で、日本に帰国されて2年です。
伝統ある「鶴見」を引き継ぎ、異色の経歴のお二人が今後どんな展開を見せていかれるのか、、目の離せない注目の蔵元です。
「鶴見」は昔から"芋々しくおいしい!"ことで、多くのファンを持つ芋焼酎です。
特徴はでんぷん用として知られる「シロユタカ」という品種の芋を使って造られているという点です。
これは、大石酒造さんのある阿久根市にて、昔からでんぷん用の「シロユタカ」の栽培が盛んだった為に、全量をこの「シロユタカ」で造られるようになったという背景があります。
個人的見解ですが、一般的に黄金千貫で造られるいわゆる"芋々しい"焼酎というのは、あまり炭酸割りには合わないと感じています。(ロックやお湯割り、水割りがおいしい!)
しかしながら、比較的淡白な「シロユタカ」を使って造られる"芋々しい"鶴見は、どんな飲み方にもフィットしますし、炭酸割りも"芋々しさ"と"しゅわしゅわ感"が絶妙にマッチしてめちゃくちゃおいしいんです♩
余談ですが、「玉露/甕仙人/なかむら」の慎弥さんが、初めておいしいと思ったという芋焼酎も実は「鶴見」だったそうですよ。
「鶴見」は慎弥さんにとって忘れられない一本で、この焼酎が無ければ芋焼酎を好きになってなかったと言っても過言ではないくらい思い入れを持たれていました。
当日20歳くらいのペーペーだったそうなのですが、改めて本気で造られたものというのは必ず誰かの胸を打つんだなと思わされる経験だったとか!
大石酒造さんは最近では、「じゃがいも」で造られた芋焼酎のMOTOをリリースされたりと、革新的な造りにもチャレンジされています。
伝統の「鶴見」と革新的な「MOTO」、それぞれに個の立った芋焼酎となっております。
この機会に是非是非お試しくださいませ〜。
【オススメの飲み方】
お湯割り、ロック、水割り、ストレート、ソーダ割り
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タイプ/芋焼酎
原材料 /芋 ハマコマチ(国産)、米こうじ(国産米)
使用芋/ハマコマチ
麹 /白麹
蒸留 /常圧
アルコール分/ 25度
容量 /1800ml
蔵元/大石酒造(鹿児島)
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