20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
現5代目蔵元の森永さんが家業である蔵に入りたての頃の話です。
当時、造りに凝った純米酒が今ほど市場にはなく、安価な普通酒が市場を席巻している時代でした。
森永さん自身、安価で粗末に消費されるお酒の現状を目の当たりにし、日本酒へのポジティブな印象を持つことができなかったそうです。
そんな中、『とある蔵の純米吟醸酒のぬる燗』を飲む機会があったそうなのですが、その時に飲んだ日本酒が初めて心の底からうまい!と感動する経験だったそうです。
その日をきっかけにして、純米酒へのこだわり、燗酒への熱い想いが生まれました。
現代の食と楽しめるある味わいを求めて、”ゆっくりとじっくりと楽しめる”純米酒の独楽蔵シリーズ。
中でもこちらの玄が定番酒なのですが、全国でもめずらしく定番酒として”熟成の純米吟醸酒”を展開されています。
その理由の一つが今回のエピソードに由来しています。
熟成によるスモーキーな風味と酸、ややスパイシーな円熟香を感じるお酒で身体に染み渡ります。
お食事に合わせて、ちびちび飲むのが最高に美味しいです。
常温やお燗が特に最高ですのでぜひお試しください。
福岡の酒らしく、郷土料理のもつ鍋なんかに合わせてみてください!
そりゃあもう、口の中に幸せが広がりますよ〜。
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▼造り手紹介
杜の蔵【福岡】
福岡を代表する"燗酒”蔵「杜の蔵」さん。
福岡県筑後地方の伝統文化である酒粕(粕取)焼酎造りからその歴史がはじまりました。
2005年には九州で初めてのオール純米酒の蔵元になり、よりピュアでナチュラルなプロダクトを世に放つ存在として知られるようになりました。
純米酒も焼酎も1級品。そして素晴らしい調味料も造っておられます。
派手さはなくとも飲み手の方々の日常にさりげなくあるようなお酒が魅力で、飲み飽きせず、ずーーっと飲めるお酒を醸しています。
熟成酒に力を入れており、現代の食と楽しめる日本酒の独楽蔵シリーズは特に燗酒が最高です。
代々弓道の名手としても知られる森永家。蔵の中には歴史ある弓道場が今も現役で佇んでいます。
弓道の世界には「正射必中(せいしゃひっちゅう)」という言葉があります。
「当てようとして当たらない、正しく引けば結果として当たる」という考え方の事です。これは、当てることを意識するのではなく、弓を引く正しい動作(正射)をすれば、結果的に的に中たる(必中)という弓道の精神を表しています。
つまり、当てること(流行の酒を造る)にとらわれず、正しいフォームと精神(自分達が信じる酒)を追求することが大切だということです。
あくまでお食事の引き立て役として、"やりすぎない酒"を造られている杜の蔵さんのお酒は昨今の日本酒のトレンドである"一口目から美味しい"、"グラス1杯の驚き"がある、というインパクトのある酒ではござません。
しかしながら、バラエティー豊かな"現代の私たちの食事の場"をさらに豊かなものにしてくれるという点においては無類の力を発揮してくれます。
是非この機会に、博多が誇る銘酒蔵、杜の蔵さんのお酒たちを是非をお試し下さいませ。
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原材料 /米、米こうじ
使用米/ 糸島産山田錦
精米歩合 /55%
アルコール分/ 15度
容量 /1800ml
蔵元/杜の蔵(福岡)
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