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久米桜

どこまでも自由で、カジュアルで、ナチュラルな日本酒を醸しているのは杜氏の三輪さん。酒造りに全く関わったことがないところからお酒の世界に飛び込んだ方です。

自由な発想から生み出される”ゆらぎ”を感じる酒質は、どこかナチュラルワインと通ずるものを感じます。

私自身トラディッショナルなお酒もめちゃくちゃ好きですが、すごくいい意味で(日本酒とはこうあるべきという概念とは)違ったレールを走っているようなお酒があるからこそ、日本酒の敷居がぐっと下がると思っております。

そういった意味でも、是非ビギナーの方々にも飲んでいただきたいです。


蔵が位置するのは鳥取の大山町!めちゃくちゃ水がおいしいところです。
水がいいという事は、もちろんお米もおいしい!(契約農家さんのお米と、自社栽培米を使っておられます)

造られるお酒は素朴で心地よい”ゆらぎ”を感じます。(常温〜燗がオススメ!)

三輪さん曰く、久米桜は『お寿司屋さんの赤出汁』のような酒です。
(※赤出汁 : 一般的なお寿司やさんで最後に出てくる1品)

サワービールで乾杯!→ナチュラルワイン→最後はズバリ日本酒で!
という時に選択してもらえれば、という事でした。

言わずもがな、もちろん最後と言わず、最初から最後までもずーっと付き合えるお酒ですよ!

肩肘張らずにカジュアルに楽しめる久米桜。

ほとばしるインディーズ感を是非体感してみてください〜。

ナチュラルな酒質は言わずもがなラベルのデザインも素敵です。もちろん全て三輪さんが手掛けたもの。ご自身でつくったものや、近所の絵描きさんに描いていただいたものなどさまざま。

ラベルは、深読みが大事。

自分が映画監督とかドラマのプロデューサー的な深読みを楽しむ事、
呑む時間を、ラベルから読みとき愉しむ事をお勧めします!

R6BYからは協会酵母を全て断捨離。
自然発酵のみで、ゆるりと酒造りに向き合っておられます。

H28BY〜H30BYまでは、いわゆる山陰の「酒は純米燗ならなお良し」というような燗上がりする日本酒を醸されていましたが、現在は大山の大自然を日本酒で表現する酒造りに注力されています。

とにかく頭で考えず、まずは飲んでみて下さい〜。

蔵の近くにある名水「地蔵滝の泉」

何といっても大山の素晴らしい水には感動させられます。
澄みきった心地よいミネラル感とやわらかなのどごし。こんなに綺麗な水だと、お米も言わずもがな素晴らしいものができます。

そのお米を大山の水で仕込む。日本の原風景広がる自然あふれる大山だからこそ、人間が介入しずぎない酒造りが本当の意味で可能なのかもしれません。

蔵に新設されたキッチン付き飲食スペース。本質的なモノづくりを広く知っていただく為の、”伝える場”となっています。

Don't think, feel !

是非お試し下さい!

こちらから↓↓↓
https://nomiyama-shuhan.shop/?category_id=63d7b27f1c15183de66d1123