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20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
【※21日にご発送予定】
ボジョレー・ヌーヴォーのご予約を開始いたしました。
今年は11月21日(木)解禁です。
今年のボジョレー地区は4回も雹に見舞われましたが、
今のところ、大きな問題なく、収量もある程度期待できそうです。
しかしながらご存知の通り、コロナ、ウクライナ問題でボトル、コルク等の資材の価格高騰。更に航空便の減便、戦争地を避けての長時間フライトによる航空運賃倍増によりヌーヴォーの価格は高騰しています。
インポーターさんの努力の結果、ヌーヴォーの値上がりを最小限に抑えてあります。
また、ヌーヴォーにできる数も減っており、限定数でのご案内とさせて頂きます。お見逃しなく!
特にナチュラル系の造り手は選果が厳しいので、数量が激減すると思われますので絶対飲みたい!という方々はお早めのご予約がオススメです。
今年、ノミヤマ酒販では、
毎年お馴染みジューシーで飲み応えのある、ジョルジュ・デコンブのボジョレー・ヌーヴォーに加え、フランス自然派ワインの父、故マルセル・ラピエールの遺志を引き継いだマリー・ラピエールの香り高いボジョレー・ヌーヴォーの2アイテムとなっております。
定番のジョルジュ・デコンブのボジョレー・ヌーヴォーは、毎年お客さまの評判がすこぶる良いです。
一般的にボジョレー・ヌーヴォーというと、軽やかでエレガントなものが多いです。
ただ、”きっかけ”を提供したいノミヤマ酒販では今回もあえて、"しっかりめのボジョレー・ヌーヴォー"を皆さまに飲んでいただこうと思います。
一般的なボジョレーの生産者と比べ収穫が遅いデコンブのヌーヴォーは、
ヌーヴォーとしては異次元の濃厚さが味わえます。
とにかく噛めるような「凝縮度」!
飲み応え、旨味で言うと圧倒的なので、
毎年、体験した人は翌年リピートして下さりそうな予感。。
酸度もありながらの濃厚さで、インポーターさんの一般の方向けの試飲販売でも1番人気のヌーヴォーです。
ピュアで軽やかでエレガントなヌーヴォーももちろん最高ですが、
今回のデコンブのような、力強く、骨格のしっかりとれたボジョレー・ヌーヴォーは、
"普段ヌーヴォーは飲まない"というしっかりめのワインがお好みの方へもオススメです。
是非この機会に、濃厚で力強い果実感と綺麗な酸と甘味が調和するボジョレー・ヌーヴォーを皆さんで愉しんでいただけますと幸いです。
皆さまのご予約お待ちしております!!
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▼造り手紹介
ジョルジュ・デコンブ【フランス/ブルゴーニュ】
「ナチュラルワインの父」と呼ばれる偉大な生産者、故マルセル・ラピエール。
彼の代表作「モルゴン」を飲んだことから、ナチュラルワインの道を志した生産者も多くいます。
そんなマルセル・ラピエールの1番弟子こそ、今回ご紹介するジョルジュ・デコンブです。
ヴァン・ナチュールの造り手の間でも人気者で「ヌヌ ス(熊さん)」と呼ばれる「ジョルジュ」。 飾らない性格で今でもバイクでパリまでワインの配達 も行っています。彼が登場すれば皆盛り上がる。 ワイン醸造学校を卒業後、瓶詰会社で働いていました。
その当時、まだ無名だった「マルセル・ラピエール」の ワインを瓶詰めした時に人生が変わります。
『衝撃だった。今までのワインとは全く違っていた。ま た飲みたいと思わせる魅力に溢れていた』
すぐに「マルセル」の醸造所に通う生活が始まりました。 「マルセル」の傍で働きながら学び、家族から譲り受 けた畑でワインを造り始めることになるのです。
師匠であり飲み仲間となった「マルセル」と同じ「モルゴン村」に畑を所有。彼の個性は「モルゴン」で最も 標高の高い 400m という畑。
『高い標高の畑は成熟に時間が必要。果皮が厚く、 タンニンやアントシアニンが豊富。そして最も重要な のは祖父の代に植えられた樹齢 100 年以上の樹。 ワインに奥行きを与えてくれる』
土壌は砂利や砂が混じる花崗岩。丘の上部ほど痩 せていて除草剤を撒かなくても雑草が生えないほど。 雑草にとっても厳しい環境ということ。
手摘みで収穫を行った後、二酸化炭素を使わずに 自然発生した二酸化炭素のみを閉じ込めて行う「セ ミ・マセラシオン・カルボニック」で醸造。
発酵は野性酵母のみ。発酵・熟成時には亜硫酸は 一切添加せず瓶詰め前に僅かに加えるのみです。
(インポーター資料より一部抜粋)
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タイプ/赤
品種/ガメ
ヴィンテージ/ 2023年
容量 /750ml
産地 /フランス/ブルゴーニュ
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※写真のヴィンテージは異なる場合がございます