


20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
基本、変化球しか投げない白杉酒造さんには珍しく、直球の日本酒です。
白杉酒造の蔵人であり、与謝野町岩屋で農家をされている中島輝幸氏が栽培された無農薬・無化学肥料コシヒカリを使用して醸されました。
かつて丹後ちりめんの機織りで活気に溢れた地域「丹後半島 与謝野町岩屋」。
ガチャンと一回織れば万儲かるといわれたガチャマン景気の時代を懐かしみつつ、古き良き時代の日本酒をイメージして協会7号酵母で仕込まれたお酒です。
味わいは、爽やかな青リンゴやラムネを連想させる香り。
優しい甘味と旨味が感じられ、フィニッシュはキレていく。
どこか懐かしさを感じさせる素敵な一本です。
ラベルデザインは機織りの設計図となる紋紙(もんがみ)をイメージしたデザイン。
古き良き時代に想いを馳せながら
ゆっくりと味わっていただければと思います。
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▼白杉酒造【京都/丹後】
蔵内は甘やかなもろみの香りに包まれておりました。
(個人的に今まで行かせていただいた蔵元さんの中で一番小さな蔵です)
白杉酒造さんといったら、何といっても全量食用米(飯米)で日本酒を造られる酒蔵さんです。
杜氏の白杉さんは生まれも育ちも京都市。
叔父さんの跡を継がれる決心をされて大学卒業後、丹後に移り住まわれます。
京都市から丹後に移り住まれてとても衝撃だったのが普段食べるお米の美味しさだったそうです。
丹後産コシヒカリはお米の評価を決める食味ランキングで最高位の「特A」を西日本で最多の獲得をしている地で、全国でも有数の"美味しいお米"の産地です。
この美味しいお米だったらこの土地にしかない個性的で美味しいお酒ができるのではないか、という事で食用米での酒造りにチャレンジしていく決心をされました。
コシヒカリを使われるようになったのは10数年後ほど前で、試行錯誤の末全量食用米の蔵として動き出されるようになったのが約5年前の事だそうで、もちろん現在も進化を続けておられます。
白杉さんの日本酒は食用米ならではのお米の甘味と、
お酒のテーマによって異なる酸や旨味が素晴らしい日本酒です。
お酒のコンセプトに即したポップでユニークなラベルも目を引きます。
(全て白杉さんがデザインされているんですよ)
アイデアマン杜氏の白杉さんの醸す飯米の日本酒、是非お試し下さいませ!
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原材料 /米、米こうじ
使用米/与謝野町岩屋産コシヒカリ
精米歩合 /60%
アルコール分/ 16度以上17度未満
容量 /720ml
蔵元/白杉酒造(京都)
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※クール便にてご発送いたします